電気主任技術者の第1種・第2種・第3種の違いは?

電気主任技術者 第1種・第2種・第3種の違い

電気主任技術者の第1種・第2種・第3種では、取り扱える事業用電気工作物の電圧が異なります。また電気主任技術者試験のことを、技術者の間では「電験」と略して呼ばれることもあります。

電気主任技術者「第3種」における他の種目との違い

電気主任技術者第3種の資格を取得すると、電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物を取り扱うことができます(出力5,000KW以上の発電所を除く)。第3種の試験は、「理論、電力、機械、法規」の4科目を、マークシート方式で解答する筆記試験です。

試験は科目別合格制となるため、4科目すべてを一発合格する必要はありません。1科目でも合格していれば、3年間はその科目については合格として扱われ、3年以内に残り科目すべてに合格すれば資格の取得が可能です。

電気主任技術者「第2種」における他の種目との違い

電気主任技術者第2種の資格取得者は、電圧が17万ボルト未満の事業用電気工作物を取り扱うことが可能です。

試験は1次試験と2次試験に分かれており、1次試験では「理論、電力、機械、法規」の4科目を、マークシート方式で解答します。1次試験は第3種と同様、科目別合格制です。2次試験では「電力・管理」、「機械・制御」の2科目が記述式で出題され、すべてに合格すれば資格を取得できます。

ただし、1次試験とは異なり、2次試験は科目別合格制ではありません。2科目とも同時に合格する必要があるため、注意が必要です。

電気主任技術者「第1種」における他の種目との違い

電気主任技術者第1種の資格を取得すると、すべての事業用電気工作物を取り扱うことができます。試験の内容は、第2種と同じように、1次試験では「理論、電力、機械、法規」の4科目、2次試験では「電力・管理」、「機械・制御」の2科目を受験し、合格すれば資格が得られます。

高圧の発電所や変電所などでは、17万ボルトを超えるのが一般的です。そのため、電力会社への就職においては、第1種主任技術者を取得しておくと有利でしょう。

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