土木施工管理技士の1級・2級の違いは?

土木施工管理技士 1級・2級 違い

土木施工管理技士の1級と2級では、関われる土木作業現場の規模が違います。ここでは、土木施工管理技士の1級と2級の違いについて説明します。

1級と2級では関われる規模が違う

土木施工管理技士は1級と2級に区分されます。1級土木施工管理技士は監理技術者、2級の管理技士は土木施工管理技士として活躍することができます。建築業法の規定により、土木施工を行う際は、現場に監理技術者や主任技術者を置かなければなりません。

元請企業から下請け企業へ工事を発注した際、請負代金総額が3,000万円以上の場合は、管理者として監理技術者を現場に配置する必要があります。3,000万円未満の場合は主任技術者の配置が必要となるのです。そのため、1級土木施工管理技士を取得していれば、監理技術者として、より規模の大きい土木工事に携わることができます。

1級と2級では貰える技術評価点が違う

土木施工管理技士の違いとして、技術評価点が挙げられます。技術評価点とは、施工管理技士が在籍する建設会社等に対して、国が付与を行っている点数のことです。公共工事を元請として受注する企業は、必ず「経営事項審査」を受けなくてはいけません。この経営事項審査において「技術力」を評価する数値が、技術評価点なのです。

1級土木施工管理技士は1人につき5点、2級は1人につき2点が加算されます。この点数が多いほど、その企業の技術力が高いという証になり、受注の機会も増えるのです。

1級と2級では受験資格の条件が違う

土木施工管理技士の受験資格として、実務経験が必要です。ただし1級と2級では、必要な実務経験の年数が異なります。指定学科(土木工学、都市工学、衛生工学、交通工学または建築学に関する学科)の大学卒業者を例に挙げると、2級の試験を受ける場合は1年以上の実務経験が必要です。

一方の1級では、3年以上の実務経験が求められます。 また、中卒の場合は、2級では8年以上、1級は15年以上の実務経験が必要になります。

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