エネルギー管理士の熱管理士と電気管理士の違いは?

熱管理士 電気管理士 違い

エネルギー管理士には、「熱管理士」と「電気管理士」の2種類がありましたが、現在は「エネルギー管理士」に統一されています。ここでは、それぞれの役割や、エネルギー管理士への移行方法について解説しています。

熱管理士と電気管理士の役割

熱管理士とは、燃料資源を利用する事業において、燃焼設備の維持や管理、燃料の使用における改善提案などを行う専門家です。現行である「省エネ法」の制度に準拠し、熱資源の有効利用を目的とした活動を推進する役割を担います。一方の電気管理士は、電気消費量の多い工場において、電気を使用する設備の維持や管理、安全活用を目的とした改善・監視などを行う専門家です。

熱管理士と電気管理士はエネルギー管理士に一本化された

かつて、「エネルギー」は熱と電気で区分されていました。しかし、平成17年度の省エネ法改正により、この区分が廃止されます。これにより、エネルギー管理士制度においても熱と電気の区分がなくなったのです。旧制度における熱管理士と電気管理士は、現行制度である「エネルギー管理士」という資格に統一され、現在では資格取得者に対する移行措置が行われています。

エネルギー管理士への移行方法

旧制度の熱管理士と電気管理士のどちらかの資格を交付されている場合、エネルギー管理士への移行が可能です。現行制度であるエネルギー管理士の免許を取得するには、国家試験を受験し合格する必要があります。

ただし、どちらか片方の免許を持っている場合、熱分野と電気分野の両方を網羅する課目I(エネルギー総合管理及び法規)のみを受験し、合格すればエネルギー管理士の免許が交付されます。専門区分課目II~IVを受験する必要はありません。また熱管理士、電気管理士の両方の免状を交付されている場合は、現行でエネルギー管理士として認められます。

お問い合わせ

キャリアライズでは、多くのエネルギー管理士の方々の転職支援実績及び多くの企業様との取引実績がございます。専任のキャリアコンサルタントが二人三脚でお手伝致しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ
お問い合わせ