管工事施工管理技士の1級・2級の違いは?

管工事施工管理技士 1級・2級 違い

管工事施工管理技士の資格には1級と2級の区分があります。ここでは、その違いについて詳しく説明します。

管工事施工管理技士の1級と2級の違い

管工事施工管理技士の1級と2級では、請け負える業務領域が違います。建設業法に基づき、管工事の現場や、特定建設業の営業所には専任技術者を置かなければなりません。この専任技術者になれるのが、1級管工事施工管理技士の資格所有者なのです。

また、1級の資格を持っている人であれば、建設工事における主任技術者と監理技術者にもなることができます。さらに1級資格者のみ、下請への発注金額が4,000万円以上の、いわゆる特定建設業の専任技術者になれるのです。

大規模工事の専任技術者として業務に参加するには、1級が必須ということになります。それに対して2級の資格保有者の場合、認められているのは一般建設業での専任技術者と主任技術者のみとなっています。

1級と2級とで異なる受験資格

管工事施工管理技士の試験を受けるには、実務経験が必要です。しかし1級と2級では、必要な実務経験の期間が異なります。大学の指定学部卒業者を例にとって、1級と2級の受験資格を比べてみましょう。

2級は、1年以上の実務経験があれば受験することができます。対して1級では、3年以上の実務経験が必要です。大学の指定外学部卒業者や専門学校卒業者、高卒者の場合も、1級の方がより長い実務経験を求められます。

1級と2級で異なる資格試験

管工事施工管理技士の試験には、学科試験と実地試験があります。1級と2級の試験科目は同じです。学科試験では、機械工学、施工管理法、法規といった業務を行ううえで必須の知識が問われます。実地試験では、施工管理法に関する問題が出題されます。

1級の学科試験には午前の部と午後の部があり、試験時間はトータルで約7時間30分です。学科試験の合格者のみが、後日実地試験を受けることになります。一方の2級は、学科試験と実地試験が同日に行われ、受験者は1度に両方受験します。あわせて4時間10分の試験となります。

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