構造設計建築士の仕事内容や活躍の場は?

構造設計建築士 仕事内容

構造設計一級建築士は、平成18年の改正建築士法において創設された資格です。一定規模以上の建築物を建てる際に、その建築物の構造を設計する技術者を指します。ここでは、構造設計一級建築士の仕事内容や活躍の場について紹介しています。

構造設計一級建築士の仕事内容

構造設計一級建築士の仕事内容は、建築物の構造設計が構造関係規定に適合しているか確認することです。具体的には、地震や台風などがきても倒れないか、耐力壁の強度に問題がないかなど、その建築物が構造的に安全なのかを計算します。

自然災害に対する強度だけではなく、家具や家電製品、住宅設備機器といった積載荷重に耐えられるかどうかも調べなくてはいけません。また、構造的な安全性を考えて、自ら建築物を設計することもあります。

構造設計一級建築士が扱う建築物とは

建築基準法によって、一定規模以上の建築物は、構造設計一級建築士が設計するか、構造関係規定への適合性を確認することが定められています。この一定規模以上の建築物とは、「極めて高度な構造設計が義務付けられている高さ60mを超える建築物」、「高さが13mまたは軒の高さが9mを超える木造建築物」、「鉄骨造で4階建て以上の建築物」、「鉄筋コンクリート造で高さが20mを超える建造物」などです。

構造設計建築士 活躍の場

構造設計一級建築士を目指すメリット

構造建築士の資格を取得すれば、商業施設やスタジアムなど、大型施設の建築に携わることが可能です。また、一級建築士の中でも構造設計一級建築士の資格を保有している人は少ないため、企業からの需要も高く、就職や転職で優遇されることがあります。

構造設計一級建築士の資格難易度

構造設計一級建築士になるには、一級建築士として5年以上、構造設計の実務に携わる必要があります。実務経験を積んだ後は、国土交通大臣の登録を受けた機関が行う講習を修了することで、資格取得が可能です。講習は2日間にわたり、修了考査を受けなくてはなりません。修了考査の難易度は高く、近年の合格率は3割程度となっています。

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